敦賀市議会 2020-10-02 令和2年第5回定例会(第5号) 本文 2020-10-02
ハーモニアスポリス構想先導事業費について、産業構造及びエネルギー構造の高度化に向けた事業実施支援業務におけるマッチングなどの成果を伺うとの問いに対し、産業構造の高度化に向けては、企業へのヒアリングを実施し、産業間連携推進事業費補助金の各事業のサプライチェーン構築に向けて各事業の取引先となる企業を調査した。
ハーモニアスポリス構想先導事業費について、産業構造及びエネルギー構造の高度化に向けた事業実施支援業務におけるマッチングなどの成果を伺うとの問いに対し、産業構造の高度化に向けては、企業へのヒアリングを実施し、産業間連携推進事業費補助金の各事業のサプライチェーン構築に向けて各事業の取引先となる企業を調査した。
計画に定めるローカルサプライチェーン構築に向けては、実際にまだ今ほど申し上げました再エネ由来水素ステーションしか目に見えた成果はないというところでございます。 そのため、ハーモニアスポリス構想策定から引き続き県とも協議いたしまして、嶺南Eコースト計画策定で進める施策と連動する形で、実効性のあるローカル水素サプライチェーンの構築の検討を進めてきたところでございます。
最後にもう一つ、ローカル水素サプライチェーン構築業務として817万3000円計上し、産業間連携推進事業費補助金の技術開発事業を相互に連携させることで本市のさらなる経済波及効果を生み出せないか調査するとの回答がありました。
2つ目は、現在、研究開発や企業間マッチングといったサプライチェーン構築に向けた支援の事業を実施しているところでございますが、この原資であります国からの補助金の財源の確保でございます。
これを受けまして、昨年8月6日に同社と敦賀市を中心とする水素サプライチェーン構築に関する基本協定を締結し、実証事業の候補地を何カ所か検討する中で、バイパスや国道に近接する公設卸売市場にて実施することとなったものであります。
今月6日、本市は東芝エネルギーシステムズ株式会社と敦賀市を中心とする水素サプライチェーン構築に関する基本協定を締結いたしました。この協定は、相互に協力しながら地域を支える新たな水素インフラ設備の実用化に向けた新技術の開発と、これに伴う地域産業の育成等を図ることを目的としております。 今後は、同社との具体的な連携を検討し、本市を中心とする水素サプライチェーンの構築を目指してまいります。